自動車と自動車が相互に通信を行うことを指します。ITS(高度道路交通システム)専用周波数を用いた狭域無線通信のほか、将来的には携帯電話型の通信システムを利用することも検討されています。電波の届く範囲であれば常時接続ができるので、双方向の通信も可能。自動車同士が直接通信するため、遅延することがないのが特徴です。CVSS(Connected Vehicles Support Systems)とも言う。