
栃木県では、『栃木県ABCプロジェクト』として、自動運転システム(Autonomous)を導入した路線バス(Bus)の本格運行を目指した挑戦(Challenge)を行っています。
このプロジェクトでは、県内の路線において、令和7(2025)年度に自動運転バスが本格運行し、多くの方に利用してもらえるよう、令和2(2020)年度から令和5(2023)年度の間、自動運転バスの実証実験を進めるとし、これまでに茂木町、小山市、壬生町、那須塩原市、那須町で実証実験を行っています。
そして今回、とちぎ国体の開催時期でもある、令和4(2022)年9月29日(木)から10月11日(火)まで、東武鉄道西川田駅(東口)~総合運動公園西バス停の片道約0.7kmにて実証実験を実施。BYD製小型電気バスをベースに、先進モビリティが開発した自動運転システムを搭載したモデルが走行します。
●実験期間
実証実施日:令和4(2022)年9月29日(木)~10月11日(火)
運行時間帯:9:00~18:00(1日16往復運行)※9月29日(木)は17時台のみの運行
●運行区間:「西川田駅東口」~「総合運動公園西」(片道約0.7km)
●実験車両
ベース車両:BYD J6
自動運転システム:先進モビリティ開発
乗車定員:1便当たり最大19名(うち座席15名、立席4名)事前予約乗車枠 最大10名 当日現地乗車枠 9名
●応募方法:実験参加者の募集ページを参照
