
岐阜県岐阜市では、以前から公共交通ネットワークを活用して、地域のモビリティシステムの構築を模索しています。
郊外ではコミュニティバスとオンデマンドタクシーを併用して、地域住民に対してきめ細やかな移動サービスを実現。また、自動運転に関しては、2019年に小型車両を公園内で走行させる実証実験を行ったり、2020年11月にコミュニティバスを利用して、岐阜市中心部での実証実験を行っています。走行実験の結果収集はもちろん、自動運転に対する認知度を高めることも含めて、積極的な施策展開に力を入れています。
2021年10月23日(土)から10月31日(日)に行われるのが、フランスのナビヤ社製のアルマを使った公道での実証実験です。アルマは日本国内でもすでに各地の実験で多く使われていてお馴染みの車両。小型バスタイプの電気自動車で、運転席がない自動運転専用車となります。ルートは岐阜市役所を乗降場所として2つあり、JR岐阜駅との間を循環する「ルート1=中心部ループ線ルート(所要時間約40分)」と、「ルート2=若宮通りルート(所要時間約20分)」になります。
体験乗車を募集していて、下記の必要事項を記入の上、はがき、FAX、メールのいずれかで申し込みます。
[必要事項]
- 郵便番号・住所
- 名前 ※2名まで
- 電話番号
- 希望の乗車日
- 希望の時間帯(午前or午後)
- ※希望がある場合は
希望の走行ルート(ルート1orルート2)
[送付先]
- ハガキ
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 岐阜市 都市建設部 交通政策課 宛 - FAX
058-262-0512 - メール
koutsuu@city.gifu.gifu.jp
[募集期間]
9月24日(金) ※必着
- 1回の申込みで、2名まで応募可能です
- 小学生未満の方は保護者同伴で申込みください
- 当選者には10月上旬に整理券が発送されます
[問い合わせ]
岐阜市都市建設部 交通政策課 TEL:058-214-2028