Honda Total Care プレミアム ロゴ

ホンダはカーナビを使った双方向サービスであるインターナビなど、他社に先駆けて独自のテレマティクスに力を入れてきました。インターナビのサービスは終了しましたが、新たなるサービスとして導入されたのが、「Honda Total Care」です。

これはHonda CONNECT搭載車両向けのコネクティッドサービスで、2020年2月のサービス開始以来、会員数も半年で2万人を超えるなど、好評を得ています。

サービス内容はエアバッグ展開時自動通報や緊急通報ボタン、トラブルサポートボタンなどの「緊急サポートセンター」。エアコン操作や操作のし忘れ・操作、クルマを探すなどの「Hondaリモート操作」を基本パックとして、追加オプションでHonda ALSOK駆けつけサービスも用意されています。

費用も基本パックが、月額550円(初回申込みから1年間は無料 ※中古車含む)で、ALSOKの駆けつけサービスが月額330円と、リーズナブルな設定となっています。

さらに10月のHonda e発売に併せて、「Honda Total Careプレミアム」にも3つの新しいサービスが導入の予定です。まず1つ目が「Hondaデジタルキー」で、専用アプリをダウンロードすると、スマートフォンをデジタルキーとして使用できるというものです。国産車では初めてとなる、パワーオンまでを可能にしていて、費用は月額330円です。

Honda Total Care プレミアム デジタルキー イメージ図

そして2つ目が「車内Wi-Fi」で、車内でWi-Fi接続が可能となるので、ドライブ中など、音楽や動画、ゲームなどを楽しむことができます。容量は必要に応じて購入することができ、1GBあたり330円(購入時1GB無料)となっています。

3つ目は「Hondaアプリセンター」で、車内で使える、便利なアプリを使うことができるようになります。例えば、水槽のアプリ「Aquarium(アクアリウム)」では画面にタッチすると魚に餌を与えられるなど、車内の楽しさ・快適さが広がるアプリをクルマにダウンロードすることができる点に注目です。

Honda Total Careプレミアム Honda アプリセンター 使用イメージ

24時間365日、質の高い、快適・便利なサービスの拡充に注目です。