次世代型ぼボルボ車に、ルミナー社製LiDARを採用をすると発表。高速道路での自動運転を予定しています

テクノロジー企業のルミナー社と提携し、次世代型のボルボ車にルミナー社製のLiDAR(ライダー)を導入すると5月6日に発表したボルボ・カーズ。続いて届いたニュースは、ボルボ全車に時速180kmの最高速度制限導入に加えて、新たに“ケアキー”を採用するといものです。

昨年、ボルボ・カーズは時速180kmの最高速度制限をすべての新車に導入すると発表し、交通事故による死亡者や重傷者ゼロに向けた取り組みを推進。新たに追加導入される“ケアキー”は、最高速度をさらに低く設定でき、経験が浅いドライバーや高齢のドライバーがハンドルを握る際にとくに有効な機能といえるでしょう。

2021年から全モデルに標準装備される予定のケアキーに、より安全な運転操作をサポートしていくことを目指すボルボの意思が込められています。

スピードの出し過ぎは死亡事故や重症事故に直結。車両の安全装備や道路上のインフラだけでは回避しきれないことから、運転者の適切な行動をサポートする「ケアキー」を導入することに