国際レベルのアメニティ豊かな都市の形成をめざす播磨科学公園都市で、12月5日から9日まで、自動運転技術を活用した新たなモビリティサービスの実用化と地域交通の利便性向上のため、自動運転の公道実証運行が行われます。また、これに合わせて、次世代モビリティの試乗会、遠隔診療や薬の搬送を想定したドローン搬送デモ、自動運転実用化に向けた課題、実証都市から実装都市への展望、播磨科学公園都市を中心とした西播磨地域におけるスマートサービスのこれからについて議論する「スマートシティ・ラボ@播磨科学公園都市」も開催されます。
自動運転の公道実証運行は埼玉工業大学が自動運転システムを搭載した日野リエッセⅡを使用し、約3kmのルートを走行。6日から9日の4日間で380名の試乗体験者を募集(事前申し込み制)。小型自動運転EV車体験は、限定区域内でドライバーなしの自動運転走行の乗車体験を実施(6日から8日まで、現地で先着順受付)。まさに、最先端都市と技術を体感できるコンテンツが用意されています。

大型放射光施設SPring-8やX線自由電子レーザー施設SACLA、兵庫県立大学理学部など最先端の科学技術や人材が集積する「科学のまち」として知られる播磨科学公園都市で、次世代の移動を思い描いてみてはいかがでしょうか。
次世代モビリティの試乗会など、コンテンツによって開催日が異なるので、詳しくは兵庫県ホームページ(https://web.pref.hyogo.lg.jp/kc12/smartcity.html)をご覧いただくか、兵庫県企業庁地域整備振興課TEL078-362-3850までお問い合わせください。