京都における観光・交通に関する課題を解決するため、交通環境情報を活用したアプリコンテスト、「第2回 KYOTO楽Mobiコンテスト」が12月11日(日)に開催されます。今年度はオンラインにてライブ配信され、どなたでも視聴ができます。

第2回コンテストは、4月より募集を開始。コンテスト参加者には京都市内の公共交通の運行データや、物流・混雑状況などのデータが提供され、観光都市京都の社会課題(交通・物流・観光等)を解決するアプリ、アイデアを提案、応募があったなかから、12月11日に各賞受賞者が決定します。

当日は、最終選考会(ファイナリストによるプレゼンテーション)に加え、「Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナー」を同時開催。モビリティのプローブデータ活用実績や今後の可能性について、エキスパートを交えて議論します。また、KYOTO楽Mobiコンテストを通じて得られた実践的な学びについて、同コンテストのデータ提供者・データ活用者の声をお届けします。

イベント概要

■開催日時:2022年12月11日(日) 9:30〜16:00

■参加方法:一般の方はライブ配信にてご覧いただけます(Zoom Webinar/YouTube)

      申し込み方法:ライブ配信は終了しました

      申し込み及び詳細については、以下のリンクを参照ください。

      KYOTO楽Mobiコンテスト(移動ページ)

■内容

9:30-12:30 KYOTO楽Mobiコンテスト 最終選考会(ファイナリストによるプレゼンテーション)

13:30-15:00 Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナー

15:10-16:00 KYOTO楽Mobiコンテスト表彰式 「歩くまち・京都賞」「SIP自動運転賞」ほか7賞の発表・授与式

●Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナーの主な内容

<基調講演>

・京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室 モビリティ・イノベーション創出課長 保田光春氏

・交通局 企画総務部総務課 課長補佐 雲林院一貴氏

・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部 データソリューション室 山田武史氏

・兼松株式会社 車両・航空統括室 次世代モビリティ事業開発課 佐藤駿也氏

・株式会社NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 中島紋衣氏

<パネルディスカッション>

・(モデレーター)国際モータージャーナリスト 清水和夫氏

・(パネリスト)上記、保田氏・中島氏に加え、

RoAD to the L4プロジェクトコーディネーター 横山利夫氏

公益社団法人京都市観光協会 担当部長 濱崎麻智氏

【イベントに関するお問合せ】
「第2回 KYOTO楽Mobiコンテスト」事務局
info-sip-kanko-5@mri.co.jp