3列シートのクロスオーバー「XT6」は先進の安全運転支援システムを搭載しています。全長5060×全幅1960×全高1776mmのボディに3.6ℓのV6DOHCエンジンを搭載するこのモデルの安全運転支援機能をモータージャーナリスト竹岡圭さんと清水和夫が試します。
【フロント歩行者対応ブレーキ】 カメラが前後方の道路状況を確認。歩行者を発見するとドライバーに警告。必要に応じてブレーキをかけて前方の衝突回避および被害軽減を図ります。
【フォワードコリジョンアラート】 先行車との車間距離を算出してDIC(ドライバーインフォメーションセンター)に数秒で表示。一定の速度で走行中、低速前進自動ブレーキは差し迫った衝突の危険性を察知すると、自動的にブレーキをかけて衝撃の軽減を図ります。
【レーンキープアシスト】 ウインカーを出さずに走行車線を逸脱しそうになると、ステアリングを緩やかに制御して本来の車線内に戻します。また、レーンディパーチャーウォーニングは、走行車線からの逸脱を検知すると、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)に警告を表示するとともに、セーフティアラートドライバーシートを振動させます。
【リヤビューカメラ】 高解像度リヤビューカメラは、自動的に背後のライブ画像をキャデラックユーザーエクスペリエンスに映します。画面上のガイドラインは適切な進路を示し、進行方向にいる人や障害物を確認できます。