自動運転に関するトピックを若い世代と語る「自動運転Liveニュース」。第4回のテーマは「いまさら聞けない自動運転の基礎といま」です。いま一度基本に立ち返り、”いまさら聞けない”基礎知識について、自動運転研究の第一人者の解説でおさらいします。

筑波大学・稲垣敏之氏のテーマは「自動運転レベルが理解できると見えてくるもの」。5段階の自動運転レベルについてわかりやすく解説するとともに、システムの操作と人間の操作が混在することによる課題など、まだ十分知られてない論点を紹介します。

本田技術研究所・杉本洋一氏のテーマは「自動運転システムの開発状況 -世界初のレベル3実用化と今後の展望-」。市販車として世界初のレベル3「ホンダ・レジェンド」の開発経験も踏まえ、自動運転開発の現在地や課題、今後の展望について語ります。

後半では若手論壇とモデレーターによる座談会を行います。総合司会にはモータージャーナリスト・石井昌道氏を迎え、わかりやすいディスカッションをお届けします。配信中は常時、視聴者の方々からの質問も受け付けます。

【参加申し込みはこちら】 ZOOM視聴登録(無料)。視聴用URLをメールでご案内します。配信直前まで受付いたします。

5. 登壇者プロフィール

清水 和夫 氏
武蔵工業大学電子通信工学科卒業。 現在は自動車ジャーナリスト・神奈川工科大学特別客員教授(自動車運動理論)。1972年より免許を取得し、50年間で約200万キロを走破。内外のレース経験を通じて、その豊富な運転キャリアを生かして、運動理論や安全環境技術を中心に多方面のメディアで活動。自らYouTubeを主宰。SIP-adus以外でも自動運転や安全技術政策の政府委員に参加。

稲垣 敏之 氏
1979年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。同年米国ヒューストン大学リサーチアソシエイト。1980年筑波大学電子・情報工学系講師。1987年助教授。1994年教授。2012年システム情報工学研究科長。2015年副学長・理事。2021年4月より現職。人間機械共生系(特に、人間中心の自動化、HMIの数理解析)の研究に従事。SIP第1期自動走行システム以来、システム実用化WG主査。国交省先進安全自動車推進検討会(第4期~現在)副座長・分科会長、等。

杉本 洋一 氏
1986年 株式会社本田技術研究所入社。以来、ブレーキ制御技術、予防安全/運転支援技術の研究に従事、世界初の追突軽減ブレーキ(CMBS)の実用化に携わる。2012年Honda R&D Americasに赴任、ITS領域の先行研究を担当。2015年、四輪R&Dセンターに帰任、上席研究員として予防安全/運転支援/自動運転領域の技術を担当。2019年より先進技術研究所に所属、2020年より知能化領域を担当。レベル3自動運転システムの開発を先導、2021年3月世界初の実用化。2016年より内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転サブPD(Program Director)。

高堰(たかせき) うらら 氏
オモテテ株式会社CEO。東京大学大学院・工学系研究科 博士課程在学中。他、NPO法人Your School副理事長・共同設立者。一般社団法人アンカー代表理事・CSO。世界196カ国から2,000?以上の若い次世代リーダー達が集まる世界最大級の国際会議「One Young World (OYW)」の日本代表(2014, 2017, 2018)。

嶂南(やまなみ) 達貴 氏
2015年に東京大学工学部を卒業後、同大学院の研究プロジェクトやライドシェア企業などで分析業務に携わる。2016年より内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP-adus)における社会的受容性調査に参画し、自動運転及びプラットフォーム戦略の展開を踏まえた自律分散型都市を構想。2018年7月scheme verge株式会社を設立。

北条 かや 氏
ライター。経営者や著名人へのインタビュー、企業オウンドメディアやDXに関する取材・記事作成、イベントレポート執筆などを手掛ける。SIP-adus関連では、ウェブサイトSIP cafeで記事執筆のほか、2021年3月に開催された「SIP第2期自動運転 中間成果発表会」にてナビゲーターを務めた。

鎌北 雛乃 氏
Z世代のコミュニティマネージャー。20歳の時に仲間と共に起業し、観光事業、情報発信事業、コンサルティング事業、コミュニティスペース運営などを行ってきた。2019年より住友商事が運営するオープン・イノベーション・ラボ「MIRAI LAB PALETTE」にジョイン。現在、コミュニティマネージャーとして、コミュニティづくり、メンバー同士のコミュニケーション活性化、ビジネスマッチングやネットワーキングサポートなどを担う。

石井 昌道 氏
自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。ジャンルを問わない執筆活動を展開するとともに、内閣府SIP自動運転の推進委員も務める。メディアの仕事のかたわら、エコドライブの研究、および一般ドライバーへ広く普及させるため精力的に活動中。