SIP自動運転の第1期からのプロジェクトであるダイナミックマップ、そしてプロパイロット2.0という高度な運転支援システムを搭載したスカイラインを、いち早く市場投入した日産自動車。東京臨海部実証実験では首都高速道路1号羽田線空港西インターの分合流やETCゲートなど、主に首都高速道路においての実験・検証を実施し、SIP第2期自動運転サブプログラムディレクターの立場で、ダイナミックマップの開発を推進してきた白土良太氏に、自動運転への取り組みなどを伺いました。