経済産業省と国土交通省が連携し、地域住民の自動運転サービスへの期待、対する政府・業界の取り組みを紹介し、自治体や関係事業者が協力して、「自分のまちで自動運転車を走らせる」を実現するために役立つ情報を発信する場として、社会受容性シンポジウムをTOC有明(東京)にて、3月25日開催されます。
当日は、これまで経済産業省と国土交通省で実施してきた実証プロジェクトの成果を生かし、全国に先駆けて3月末から遠隔システムを用いた無人自動運転移動サービスの本格運行を予定している福井県永平寺町とオンラインで結び、「永平寺町自動運転出発式」の様子も公開されます。
日 時
2021年3月25日(木) 12:00~14:35(11:00開場)
※永平寺町自動運転出発式: 14:05~
会 場
TOC有明4F コンベンションホールWEST
東京都江東区有明3丁目4番10号(オンライン同時開催)
開催概要
(1)社会受容性シンポジウム(12:00~14:00)
[1] 開会挨拶
・東京大学 モビリティ・イノベーション連携研究機構長 須田義大 氏
[2] 第1部 地域住民のニーズと、実現に向けた国の取組
・第一生命経済研究所 ライフデザイン研究部 部長
兼 主席研究員 宮木由貴子 氏
・経済産業省製造産業局自動車課 ITS・自動走行推進室長 植木健司 氏
[3] 第2部 安全性評価の取組(オーナーカーとサービスカー)
・日本自動車工業会 自動運転部会 部会長
本田技研工業 四輪事業本部 電子制御開発企画管理部
Executive Chief Engineer(特任) 横山 利夫 氏
・一般財団法人日本自動車研究所 ITS研究部 部長 谷川 浩 氏
[4] 第3部 各地域での自動運転サービスの理解促進に向けた取組事例
・株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン コンサルタント 津田啓仁 氏
・WILLER代表取締役 村瀨茂高 氏
[5] Q&Aセッション
モデレータ:
・モータージャーナリスト 清水和夫 氏
[6] 閉会挨拶
・東京大学 モビリティ・イノベーション連携研究機構長 須田義大 氏
参加方法
ご来場・各種イベントへのご参加には、事前登録が必要です。
その他
地域自動運転サミット及びSIP第2期自動運転中間成果発表会を同時開催します。
詳しくは、ウェブサイトをご確認ください。