

SIP-adus Workshop は2014年以来、研究開発とサービスの実用化双方の領域における多くの自動運転分野の専門家が世界中から集結し(昨年は23カ国・地域から166名の専門家を含む511名が参加)、それぞれの専門知識を交換し、国際的ネットワークを充実させるフォーラムとして大きな流れと共に進化を遂げています。
今年は、新型コロナウィルスの感染拡大を鑑み、WEBベースの会議として開催されることになりました。すべてのセッションにおいて英語および日本語によりオンライン配信されます。10日はライブ配信、11日、12日はオンラインシンポジウムとして海外との時差にも配慮し、録画による配信が1日3回行われます。
オンラインサイトの閲覧には、参加登録が必要です。一般の方も参加できます。
【イベント概要】
会期:2020年11月10日(火)〜12日(木)
参加費用:無料
■会議テーマ
- Regional Activities(自動運転に関する各国の取組)
- Service & Business Implementation(自動運転の実証実験の動向と社会実装の取組)
- Dynamic Map(ダイナミックマップとしての動的情報の配信や流通に係る取組)
- Connected Vehicles(協調型の自動運転に関する各国の動向)
- Safety Assurance(自動運転車の安全性評価に対する取組)
- Cyber Security(自動運転車やConnected Vehiclesに対するサイバーセキュリティ)
- Human Factors(自動運転の安全性に係るHuman FactorsやHMIの取組)
- Impact Assessment(自動運転車の普及推計や事故低減に関する社会・経済的影響)
■プログラム(暫定版)

10日は成果報告会として、SIP自動運転の成果を以下の4つのセッションで自動運転の専門家からの発表と意見交換が実施されます。
- Society5.0実現に向けたデータ連携・活用
- 交通環境情報の構築と活用
- 安全な自動運転社会の実現に向けて
- 自動運転のある社会
11日、12日はオンラインシンポジウムとして、日米欧の政府から各国の政策に関する講演とともに、SIP自動運転の重点テーマである以下の8つのテーマについて、専門家からの発表等が実施されます。
- Regional Activities(自動運転に関する各国の取組)
- Service & Business Implementation(自動運転の実証実験の動向と社会実装の取組)
- Dynamic Map(ダイナミックマップとしての動的情報の配信や流通に係る取組)
- Connected Vehicles(協調型の自動運転に関する各国の動向)
- Safety Assurance(自動運転車の安全性評価に対する取組)
- Cyber Security(自動運転車やConnected Vehiclesに対するサイバーセキュリティ)
- Human Factors(自動運転の安全性に係るHuman FactorsやHMIの取組)
- Impact Assessment(自動運転車の普及推計や事故低減に関する社会・経済的影響)
主催
内閣府総合科学技術・イノベーション会議
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転推進委員会
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)