国土交通省は、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客の周遊に資する「新たなモビリティ」として期待されているグリーンスローモビリティ(略称:グリスロ)の地域での活用に向け、地方自治体を対象に実証調査地域を公募(6月9日から7月10日まで)。20地域から応募があり、審査の結果、下記の6地域を選定したと9月2日発表しました。

選定された6地域においては、秋頃から実証調査が行われ、車両の無償貸与、国土交通省が委託する外部専門機関による助言支援が行われます。