国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第181回会合において、以下の国際基準が成立しました。

  • 乗用車の自動運行装置(高速道路等における時速60km以下の渋滞時等において作動する車線維持機能に限定した自動運転システム)
  • サイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデート

〔自動運行装置の国際基準の主な要件〕
・少なくとも注意深く有能な運転者と同等以上のレベルの事故回避性能
・運転操作引継ぎ警報を発した場合、運転者に引き継がれるまでの間は制御を継続。運転者に引き継がれない場合はリスク最小化制御を作動させ、車両を停止
・ドライバーモニタリングシステムの搭載。システムの作動状態記録装置の搭載
・サイバーセキュリティ対策
・シミュレーション試験、テストコース試験、公道試験及び書面審査を適切に組み合わせた適合性の確認
詳細はhttps://www.mlit.go.jp/report/press/content/001350037.pdf

〔サイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデートの国際基準の主な要件〕
・サイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデートに関する適切な組織体制の確保及び車両の対策
詳細はhttps://www.mlit.go.jp/report/press/content/001350038.pdf

〔国内の対応〕
国内においては、本年4月1日に今回の国際基準の成立に先行して、これと同等の内容の自動運行装置等の基準を施行しています。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000338.html