東京臨海部実証実験では、臨海副都心地域、羽田空港地域において、高精度3次元地図情報やITS 無線路側機による信号灯火色情報等を提供する環境を整備しています。また、羽田空港と臨海副都心を結ぶ首都高速道路では、ETC2.0路側無線装置により本線を走行する車両に関する情報やETC ゲートの開閉に関する情報を自動運転車に提供する環境を構築していくとともに、羽田空港においては、公共交通システム用の磁気マーカー、公共車両優先システム(PTPS: Public Transportation Priority Systems)、仮設バス停、バス専用レーン等を整備していきます。

国内外の28 機関が参加するなか、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの取り組みを紹介します。聞き手はSIP自動運転推進委員会構成員でもあるモータージャーナリストの石井昌道氏。