東京臨海部における実証実験が10月15日からスタートしました。戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)として、一般道の交通インフラからの信号情報や高速道路への合流支援情報等を活用したインフラ協調型の自動運転技術が、内閣官房、内閣府、警察庁、総務省、経済産業省および国土交通省の主導のもと、国内外の自動車メーカー、自動車部品メーカー、大学等計28機関の参加を得て、リアルに試される場となります。
SIP cafeの動画サイト「SIP cafe onTube」では、東京臨海部実証実験の様子を追いかけています。その第1弾は金沢大学。実証実験には中部大学と名城大学との合同参加。今回は金沢大学教授・博士(工学)菅沼直樹氏に、実験の主な目的をうかがいました。
聞き手はSIP caféマスターの清水和夫。